Transmission | Manual |
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Max Power(PS/rpm) | 113/6000 |
Max Torque(kg-m/rpm) | 14.3/4000 |
Weight(kg) | 1080 |
Power to weight ratio(kg/PS) | 9.56 |
Tire | BRIDGESTONE POTENZA G III (195/50R15) |
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Accelerator Pedal | RÄZO RP42 |
Shift Knob | RÄZO RA24 + RÄZO RB-1 |
Front Speaker | Pioneer/carrozzeria TS-J1600A |
Others | 純正 |
前のスターレットのエアコンが壊れ、車検の時期も近づいてきていたこともあって廃車ということになったのですが、「やはり車がないのは不便だ」という意見から車購入が検討され、結果、新たに我が家に来たのがこれです。最初は全く候補に入ってなかったのですが、雑誌でモデルチェンジしたばかりだという記事を見かけ、更に車体の大きさも丁度良かったため(車庫前の道が狭いので車庫入れし辛いのです)、一気に候補のトップに浮上し、購入決定と相成りました。足回りはもう少し固めな方がいいとか、パワステが効きまくりでステアリングがちょっと軽すぎるとか、普通は気にしないんちゃうのという部分が多少気になったりしていますが、総じて見ればこのクラスとしてはなかなかいい車なのではないでしょうか。
雑誌なんかではよく「ワンクラス上の上質感がある」などと評されているこの車。現行の同クラスやそのワンクラス上とされる車にあまり乗ったことがないのでピンとこないのですが、実際のところ質感はそう悪くないと思います。オーディオ周りが独自デザインで統一されているのが個人的には良しです。内装で不満を挙げるとすれば、助手席前の収納が小分けされすぎていて物があまり入らないことでしょうか。
エンジンは静かな方だと思います。シートも疲れにくいと思います(個人的にはもう少しホールド性が高い方が有難かったです)。ステアリングも軽くて扱いやすいです。車体も小さめで取り回しがよく、かといって車内が狭苦しいなんてこともありません。普段使う分にはいい車だと思います。
一方、走行面から言いますと、個人的に困ることが一つありまして、それはステアリングについてなのです。前の車と違ってステアリングが軽く、いつでもどこでも同じように手応えなくクルクル回ってくれるので、ともするとステアリング操作がラフになりがちなのです。そしてまた、タイヤの滑り出しが非常に分かりにくいのです。まぁ、これはタイヤや足回りを換えることで変わるのかもしれませんけれども。
その他に気になる点は特にありません。感じ取れてないだけなのかもしれませんが……。足回りが跳ねる感がありますが、ノーマルであることを考慮すれば納得できる範囲だと思います。換えてからどうなるかが興味深いところです。
先日GSでタイヤの空気圧を見てもらったのですが、どうも妙な減り方をしているということで車体から外して更に詳しく見てもらったところ、圧力を掛けると空気が漏れる場所(傷)があると指摘されてしまいました。ちょっとしたパンクです。そういった経緯で今回いきなりのタイヤ交換となってしまいました。まぁ以前から純正タイヤに頼りなさを感じていてタイヤの交換を考えていたのですが、もう少し溝が減ってからと思っていましたので、交換時期を前倒しにする形になりました。
今回履かせたタイヤは、上に書いてあるようにブリジストンのG IIIです。ちなみにタイヤサイズも185/55R15だったところを195/50R15に変更しました。
で、交換した結果はと言いますと、「今までのタイヤは一体なんやったんやー!」と、叫びたくなるくらい、もの凄くグリップしてくれます。街乗りレベルでも雨の日には今までとは桁違いの安心感があります。ただ、タイヤサイズを変えたためか、停止状態からの加速が多少鈍くなったような気がします(先入観からそんな気がしているだけかもしれませんが)。コーナリングスピードは以前より上がってなかなかいい感じなのですが、ブレーキがちょっと頼りなく感じるようになりました。今後手を入れる部分として、ブレーキパッドの交換も視野に入れていこうかと思います。
交換してからまだあまり乗っていませんので、これから探りを入れていきたいところです。特に路面がウェットな状態での限界が今ひとつ把握できていないので、その辺りももう少し突き詰めていければと思っています。
しばらく書いてませんでしたので、つらつらと気の向くまま色々と書いてみます。
えーと、そうですね、まずはステアリングですが、さすがにもう慣れました。軽いのは楽でいいです。
それからタイヤですが、今のところ文句ありません。普段から余裕を持って走れます。これ以上のタイヤだと多分、自分の技量がタイヤに負けてタイヤに使われてしまうような気がします。
次に、タイヤを替えたことでちょっと足回りが物足りない感じです。Auto Exeさんのスプリングがちょっと気になってます。あとブレーキも効きはともかく、踏み込んだときの感触がやわらかく、フワフワしていて頼りない感じなので、余裕があればブレーキラインの交換でも試してみたいところです。後々にはパッドも替えたいところですが、リアがドラムなので、選択肢が限られてしまいそうなのがなんとも。
それから気になるのが、ブレーキペダルとアクセルペダルの高さの差です。ブレーキペダルが高すぎというか、アクセルペダルが奥過ぎるのか、とにかくすばやい踏み替えをしようとするとたまに引っ掛けてしまいます。RÄZOのアルミペダルでも取り付けてみようかとも思っているのですが、今度はクラッチが遠く感じそうで少し躊躇してます。
次にトルクについて。前の車がターボ車だったのでやっぱり物足りないです。ただ出足はターボラグがないため、前よりはいい感じです。プラグ交換でもトルクアップの可能性があるようなので試してみたいですが、それよりエアクリ等交換した方がいいのかも?ただこれは中低速域のトルクがどうなるのかが気がかりなわけでして、同様にマフラーも難しいところです。あんまりうるさいのも嫌ですし、この辺は熟考したいところであります。
最後にオーディオについて。家で音楽を聴くときは、主にPCでイヤホン(SONYの2000円くらいの)を使って聴いているため、カーステの音もあまり気にならなかったんですが、たまにONKYOのGX-70AXで鳴らして聴いた後にカーステの音を聞くと音の違いがえらく気になってくるわけです。そうすると、とりあえずスピーカだけでも替えたくなってきまして、PanasonicのCJ-J160D辺りが気になってます。ちなみにドア部分に防振等を施すことでも音質向上が望めるそうです。個人的には防振用の素材の重量が気になったのであまり乗り気ではないのですが、どの程度の効果が望めるのかちょっと気になるところではあります。
前回の内容をフォロー。
ステアリングについて何度も色々言ってますので、コヤツはかなり不満に思ってるんだろうな、なんて思われているかもしれませんのでフォロー入れておきますと、特別不満に思ってるわけではないのです。軽さについては慣れてしまえば良く、ステアリングを切りすぎるのは単に自分の問題であり、実際にはハンドリング性能は良いと思います。というかnewデミオの優れている点として挙げられる項目の一つであります。
プラグについて。あれはトルクアップというよりレスポンスアップですか。レスポンスが良くなることでトルクの美味しいところがよりうまく使えるようになり、結果、力強く走れると。そういう理解をしましたが、実際はどうなんでしょう?いまいちよく分かりません。(あ、ついでなので書いておきますと、newデミオはダイレクトイグニッションなのでプラグコードは存在しません。この車に乗って初めて「ダイレクトイグニッション」というものを知りました。いやはや。)
オーディオについて。色々とカタログを見てますと、どれがいいやらさっぱりです。Pioneer/carrozzeriaのTS-J1600Aなんかも良さげかなぁと。最終的には聴いて判断せよ、ということになるんですかね。まぁ当分先の話な訳ですが。うーん……。
スーパーオートバックスでスピーカの試聴をしてきました。実際に車に取り付けた時にどういった音になるのかは分かりませんが、ざっと店頭で聴いてみた感じでは、Pioneer/carrozzeriaのTS-J1600Aが自分好みかなと。低音から高音まで一番バランス良く鳴っている感じで。結構惹かれるものがあります。
とりあえずアルミペダルを買ってきて取り付けてみましたが、良くなったかどうかは微妙なところです。高さは前より良いんですが、ペダルの角度が前より寝た感じになったのが個人的に微妙。……というかそれよりもブレーキの方についてなんですが、踏み始めからしっかり効くまでのストロークが長すぎるような……?これは遊びが多いからなのかパッドやらホースやら何やらが関わってこうなっているのか、なんとかなるならこちらをなんとかしたいんですが、どうにかなるものなんでしょうか?……まぁそれはともかく、話をアクセルペダルの方に戻しまして。せっかく買ってきたわけですし、とりあえずしばらくは後付けペダルは付けたままで使ってみる予定です。
どうにも我慢できなくなってしまったので、スピーカ交換を実行してしまいました。時期は確か6月末か7月頭辺りだったと思います。注文、及び取り付け作業等は、COCKPITにお願いしました。
ちなみに当方のデミオは、フロントとリアの4スピーカ構成となっています。
で、交換した結果はといいますと、純正と比較して、高音がしっかり出るようになり、音の広がり感が増したと思います。一方で低音は少し物足りない感じを受けますが、低音を強めた時にボコボコいうことなく、周りがビリビリ振動していますので、インナーバッフルやデッドニング等手を加えることで、低音もしっかり鳴ってくれそうな予感はしています。私個人の感想としては、「交換して正解」でした。
現状では中低高音のバランスが今ひとつといったところで、リアスピーカを鳴らすことで低音を補っている感じです。リアに座っているとあまり音が良く感じないかもしれません。また、2スピーカのみですと聞きづらく感じるかもしれません。ただ、このスピーカはツィーター部分が回転しますので、ある程度の調整は可能ですし、まだスピーカそのもの以外には手を加えていませんので、まだまだ十分に音質アップは可能だと考えています。
少し余談になりますが、一度自分でも内張りを外してみたことがありまして。その時に見てみたところ、いわゆるサービスホールと呼ばれる大穴はあいていないようでした。小穴もテープのようなもので塞いであり、ドアがしっかり箱化されているらしく、意外に音についても結構考えて作られているのかも、なんて感想を持ちました。
純正シフトノブでも全く問題はないのですが、気分的な問題で交換してしまいました。球形のシフトノブです。重量は140gあります。ちなみに純正は200gもありますので、あまり軽い物に替えると戸惑うかもしれません。夏暑く、冬冷たい仕様です。
使い始めた頃は多少違和感がありましたが、今ではもう慣れました。ねじ山部分が少々出てしまいますので、そのギザギザ部分が手に当たって気になる場合は、何か巻くなどして対処する必要があるかもしれません。
一応、今現在私がこれをどう誤魔化しているかといいますと、余っていた白色のカッティングシートを、出てしまっている棒部分の高さに合わせて切り、引っ付くと後々面倒なので、台紙を剥がさないまま、そのまま棒に巻いてしまってテープで止めています。かなり適当ですが、パッと見は分からないはず、と開き直って当分はこのままでいくつもりです。